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ゴルファーの為のESLストレッチ術
ゴルフでは、セットアップ、テイクバック、フィニッシュなどの動きがあります。 特にメインとして多くなる動きは「捻転」です。 捻転に必要な筋肉は、腹斜筋、脊柱起立筋がメインとなりますが、その動きに連動して、胸椎の動き、骨盤の動きも同時に作っていくことでより全身を連動して身体を動かすことができるようになります。 そのほかに、体重移動のために股関節の動き(主に大臀筋、中殿筋)、肩関節の動き(肩甲骨まわり)をアプローチしていく必要があります。
右腰、左背面、左首(胸鎖乳突筋)、左股関節がスイングで疲れが出やすい関節になります。 また、肘、前腕をインパクトの際や無駄な力み等が、いわゆるゴルフ肘のような症状が出やすいと言われています。 ふくらはぎ、足裏、もも裏もプレイ中の歩行疲労による張りやコリ、痛みなどの症状が出ます。
ESLストレッチがゴルファーに良いワケ
整体やほぐしサロン、マッサージや他店のストレッチ店と異なり、お悩みの患部だけのアプローチではなく、心臓から一番遠い足先から全身の巡りを良くした後、それぞれの部位をほぐし緩ませます。そして適度に動かした後、最後にしっかりストレッチで伸ばししていきます。
ゴルファーに大切とされる骨盤内部の仙腸関節、骨盤周囲の股関節や腰仙関節、腰椎、胸椎、頚椎といった脊椎などを調整し、可動域を広げることで、関節のズレを整え、神経痛や関節痛の緩和を目指します。筋肉が弛緩することにより、神経や血管、リンパ管の圧迫が解消され、様々な疼痛の緩和が期待できるだけでなく、シンメトリーな身体重心のバランスを調整します。
ESLストレッチは呼吸を大切にしております。深い呼吸とともに、ゆったりとしたリズムで施術を行うので自律神経が整いリラックス効果が高まリます。そして、リラックスする事による相乗効果で集中力も高まりやすくなります。
ESLストレッチは身体の仕組みを理解し、理にかなった順番と方法で施術します。お悩み患部の部分だけを施術するのではなく、全身のつながりから原因の仮説を立て解決にアプローチしていきます。結果と体感が出やすいのは勿論のこと、何よりお客様の身体の負担を軽減し身体に優しく無理のない施術をモットーとし日々、手技の研究開発しております。
自分では伸ばしきれない筋肉や関節までアプローチできるので、自分でするより効果を感じられ、筋肉が本来もっていた潜在能力を引き出すことができます。姿勢の改善にもつながりますので、スタイルのアップも体感できます。
関節の可動域をひろげ、柔軟性をアップ。さらに左右バランスを整えると、怪我の予防につながります。運動前後のメンテナンスだけでなく、ゴルフなどのスポーツパフォーマンスの向上にも期待できます。